雪国長岡では庭木を雪害より守るため冬囲いを行います。松や楓類は長木で雪つりします（枝を縄でつる）。その他の木は４本の竹を使い縄で巻き縛ります。特に大切な木は長木で山を組みそこに多数の竹で囲み縄で縛ります。なかなか手間のかかる作業です。庭を持っている家は、雪が降る前の１２月初旬までに冬囲い作業を完了させます。 あっちの家、こっちの家で、最近は冬囲いされた竹の先端を多く見かけます。そんな中で、雪つりした長木の先端を飾る習慣があります。その形は、蝶々や鳥、輪っかなどで庭師さんの好みによって飾りが決まっているようです。
空き家管理MYS長岡（Ｍ＆Ｙさぁーびす）では、庭木の手入も行っています。
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